Cruz＋上松美香 アルパLIVE in EATS and MEETS Cay

01/31(土) Cruz＋上松美香 アルパLIVE in EATS and MEETS Cay


【出演者】
Cruz（上松美香(アルパ)、藤間仁(ギター)、山下由紀子(パーカッション)、須長和広(ベース)）
上松美香ちゃんとそのユニットのCruz(クルス)のライブに行って来ました♪
会場は、表参道にあるライブも可能なアジアンフードのキッチン＆バーのEATS and MEETS Cay。
会場内にミラーボールが設置されていたり、テレビ番組収録用のカメラも入っていたので、なんだかNANA MIZUKI LIVE FEVER 2009の延長戦のように感じてしまいました。笑

座席数は約100席。自由席ということで、私は3列目センターの上手側通路席に座りました。上手なのは下手よりも美香ちゃんの表情を見やすいからです(*^ω^*)
まぁ、下手側から弦越しに奏者を見るってのもアリですが。

ライブは、Cruzメンバーで演奏する楽曲の中に、美香ちゃんのアルパ独奏曲を2曲織り込んだ構成。しっとりと落ち着いた曲から激しい曲まで様々な雰囲気の曲を聴けました。
美香ちゃんのお祖父様の温もりを表した、兄の上松範康氏が作曲した『手紙』、有名曲の『コーヒー・ルンバ』、『スカボロー・フェア』、美香ちゃんが作曲した『光の記憶』(BS JAPAN「写真家たちの日本紀行」テーマ曲。現在も放送中)など十数曲を披露。

また、今回のライブの模様が2月14日(土)にTBSラジオのスペシャル番組で放送されるのですが、それに合わせて新曲を書き下ろしたとのことで、これも初披露されました♪
曲名がずっと未定だったけれど、2月14日の花がアカシアということで、『アカシア』(アカシヤ？)という曲名にしたとのこと。とても綺麗な旋律でした。美香ちゃんが作る曲は素敵なものばかりで凄いです。

それから、『スカボロー・フェア』は、私もこの曲をハープで弾いたことがあるので、感慨深いものがありました。仲間と合奏した懐かしい想い出に浸りながら聴き入りました。

そして、アンコールの『風』という曲を聴いていたら、何故だか懐かしい気持ちになって、気付いたら涙が流れていました。明るい曲なので、泣き笑い状態。笑

楽しい時間が過ぎるのは早いもので、2時間なんてあっという間でした。
メンバーの退場はステージ袖ではなく、客席中央通路を通って退場したのが予想外で、美味しかったです。だって、私の傍を通って行ったのですもの。美香ちゃんとの距離がほぼゼロ。美香ちゃんの顔まで数十センチですよ。とてもドキドキしました(〃ω〃)
アンコールも終わって最後に退場するときには、美香ちゃんが去り際にゼロ距離で私に微笑みかけてくれて…。もう堪りません(*/ω＼*)
ありがとうございました☆

あぁ、本当に楽しいライブでした♪
奈々ちゃんのライブツアーの疲れが癒されました。ハープの音色は私にとっては最大の癒しです。
アルパなどハープって高音の軽やかで華やかな音色が魅力的ですが、低音の音色も魅力的なんですよね。この日は様々な音の表情を聴けて、心満たされました(*^ω^*)
また、音色だけでなく、美香ちゃんの表情も豊かで、見惚れてしまいました(*^ω^*)
明るい曲では、アルパを弾くのが本当に楽しくて仕方がないことがよく伝わって来ました(*^∇^*)
そんな姿を見ていたら、私も心底楽しめるものを見つけたい、私も再びハープを弾きたい、そういう思いが湧き起こってきました。

トークでは相変わらず天然っぽい純粋さを垣間見せてくれた美香ちゃんでしたが、そんな人柄も好きです。そして穏やかで柔らかい物腰でとても素敵。私もそんな人間になりたいです。
Cruzメンバーの藤間仁さん(奈々ちゃんの楽曲ではお馴染み)や須長和広さん(SECRET AMBITIONのレコーディングに参加)は、とてもシャイでした。まぁ、私も他人のことは言えませんが(^ω^;)
その素朴な感じは好きです。

今回のライブで、奈々ちゃんの武道館ライブに美香ちゃんがゲスト出演しなくて残念だった分を少しは補えた気がします。時間の都合上、サイン会が無かったのは残念でしたが(^ω^;)
春にはまた美香ちゃんのコンサートを聴きに行くので、その日を楽しみにしたいと思います。


余談ですが、開演前に会場で販売しているタイのグリーンカレー(900円)を食べたんですが、これがとても美味しかったです(*^∇^*)
辛いですが、チキンや茄子の食感がとても良くて、オススメです。



なお、このライブのオンエアの日程は下記。

【放送日】
2/14(土)20:00～21:00 TBSラジオ『ラジオワールドバレンタインスペシャル Cruz＋上松美香アルパライブ』


■関連
上松美香ちゃんの日記
http://asp.matsumoto.ne.jp/~agematsu-mika/cgi-bin/diario.cgi#20090201